
注意点1:支払い方法が選べない(クレジットカード支払いのみのところが多い)
格安SIMの多くはクレジットカードでの支払いであることが多いのが現状です。どうしてもクレジットカード支払い以外の方法が良いという方は乗り換え先が狭まってしまいますので、注意してください。
解決策1:現金の振込・口座振替が利用できる格安SIMへ乗り換える
まだクレジットカードを持っていないという方は、これを機会にクレジットカードを申し込むのが最も良い解決策です。
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どうしても、クレジットカード以外の支払い方法が良いという方は、「BIGLOBEモバイル」・「楽天モバイル」・「UQモバイル」の3社であれば、現金による振込が可能です。その中でも「楽天モバイル」と「UQモバイル」は直営店が存在しますので、直営店で口座振替契約すると良いでしょう。
その他格安SIM会社は、クレジットカードの代用としてデビッドカードを利用できる場合があります。しかし、クレジットカードの場合は、格安SIMと提携カード会社との特典で様々な特典やポイントが贈与される場合もあるため、ここは是非、クレジットカードの作成をおすすめします。
注意点2:格安SIMへの乗り換え中、利用できない期間がある
格安SIMへのMNPを行う場合、多くはインターネットから申し込みを行います。その場合、格安SIM会社によっては、SIMカードが郵送でSIMが届くまで、通話もインターネットも利用不可能になることもあります。
解決策2:直営店のある格安SIM会社もしくは、利用できない期間が短い会社を選ぶ
前述のとおり、格安SIM会社でも直営店がある場合があります。直営店であれば、窓口で手続きを行えば利用できない期間はほぼ無いといえるでしょう。しかし最近では利用できない期間がほぼない格安SIM会社も増えていますので、そういった会社へ乗り換えを検討しましょう。例えば、OCN モバイル ONEの「らくらくナンバーポータビリティ」やみおふぉん(IIJmio)の、「おうちでナンバーポタービリティ」が有名です。
※直営店のある格安SIM会社一覧
- 楽天モバイル
- mineo
- イオンモバイル
- OCNモバイルONE
- Y!mobile
- みおふぉん(IIJmio)
- nuroモバイル
- U-mobile
- LINEモバイル
注意点3:キャリアのメールアドレスが利用できなくなる
格安SIMへ乗り換えを行うと、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが提供するキャリアメールアドレスが利用できなくなります。キャリアのメールアドレスを利用しているという方はメールが利用できなくなりますので、注意が必要です。
Gmailやhotmailなどのフリーメールへ切り替え後に乗り換える
格安SIM会社でも、楽天モバイルやmineoのように、独自のメールアドレスを発行してくれる通信会社も存在します。しかし、乗り換えのたびにメールアドレスを変更するのは大変ですよね。そこでおすすめなのが、Gmailやhotmailのようなフリーメールを利用する方法です。フリーメールであれば、キャリアにしばられることなく自由に利用できますので、1度キャリアメールからフリーメールに乗り換えてしまえば、今後乗り換えを行う際も継続して利用できますので、もっと良いサービスの格安SIMが登場した場合に簡単に乗り換えすることが可能です。
注意点4:キャリアでためたポイントが消えてしまう
格安SIMへの乗り換えを行うと、キャリアでためたポイントが失効してしまうというのも注意が必要です。せっかくたまったポイントですので、ムダにしないようにしたいですよね。
解決策4:ポイントサイトで移行するもしくは使い切ってしまう
そこでおすすめなのが、ポイントサイトを利用してポイントを移行する方法です。ポイント移行する方法簡単に探せる「ポイ探」などを活用するのも良いでしょう。また、ドコモのdポイントをPontaポイントに移行する場合は、Pontaポイントサイトで行えるため簡単です。ポイント移行するのが面倒という方は使い切ってしまうというのが最も簡単です。
注意点5:LINEの年齢認証ができない場合がある
LINEの年齢認証は、LINEモバイル以外の格安SIMでは行えないことがあります。普段からLINEを利用している方は注意が必要です。年齢認証ができないとLINEで友だちにご自分のIDを検索してもらう際、IDが表示されないので、気をつけましょう。
解決策5:友だち追加する際は、相手のIDを検索して追加するもしくは「QRコード」機能を行う
格安SIMへ乗り換え後、LINEの年齢認証ができなかった場合は、新規で友だち追加する際、ご自身のIDを相手に検索してもらっても表示されないため、相手のIDを検索して追加するか、「ふるふる」や「QRコード」または「URLを発行」機能を活用することで、友だち追加することが可能です。
注意点6:セット割引が適用されなくなる場合がある
インターネット回線とスマホをセットで同じ会社にすることでスマホの月額料金が安くなるなどの料金メリットがあるセット割引ですが、格安SIMへ乗り換えるとセット割引が適用されなくなるので注意が必要です。
解決策6:セット割引がある格安SIMへ乗り換える
これまで大手キャリアでセット割引を適用されていた方は、格安SIMへ乗り換えるとこれまでのセット割引は適用されなくなります。しかし、格安SIMの会社によっては、インターネット回線とのセットにすることで、セット割引を受けることができる場合もあります。その場合、インターネット回線自体も乗り換えるというのも一つの選択肢です。
大手のキャリアのセット割引以上に、格安SIMに乗り換えたほうが毎月の通信費が断然お安くなることが多いですので、結果としては乗り換えたほうがお得になることが多いでしょう。さらに、UQモバイルでは、2台目以降の利用料金が毎月500円割引される「UQ家族割引」があったりと、申し込み方次第ではさらにお得になりますので、しっかり調べておきたいですね。
大手キャリアのセット割引と格安SIMへの乗り換えどっちがお得なの?どうすれば通信費を安くできるの?そんなお悩み解決ならおまかせください。本サイトでは、セット割引・通信費削減のプロに無料で相談いただけますので、ぜひ、ご活用くださいね。
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注意点7:テザリング機能が利用できない場合がある
端末や格安SIMごとの利用回線でテザリングが利用できない場合があります。ドコモ系のMVNOはドコモの白ロム(回線契約のない状態の端末)、au系のMVNOはiPhoneではテザリングが利用できません。こちらは各社ホームページにて端末ごとの情報が記載されていますので、ご確認ください。
解決策7:乗り換えて浮いた費用でモバイルルーターを導入する
普段から、テザリング機能を利用している方は、格安SIMに乗り換えるとテザリング機能が利用できなくなる場合がありますので、そのような場合は格安SIMに乗り換えて浮いた費用でモバイルルーターを導入するのも1つの方法です。「UQWiMAX」の「UQ Flat ツープラスギガ放題」であれば、データ使用量を気にする事なく快適にインターネットを楽しめます。こちらと「UQモバイル」の格安SIMを併せても、大手通信会社の通信費よりも断然お安く利用できるでしょう。
UQモバイルへの乗り換え、UQWiMAXの申し込みをお得にしたい方必見です。本サイトでは、UQモバイルへの乗り換え、UQWiMAXの申し込みをお得にする方法を回線のプロに無料でご相談いただけますので、ぜひ、ご活用くださいね。
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注意点8:初期設定を自分で行う必要がある
ドコモやauといった大手通信会社ではドコモショップ・auショップといった店頭での販売になりますが、格安SIMではインターネットを通して購入するため、郵送されたSIMカードを自分で設定する必要があります。
解決策8:初期設定サポートがある格安SIMへ乗り換える・直営店がある格安SIMへ乗り換える
格安SIMに乗り換えた際、初期設定をご自身で行う自身がないという方は、初期設定サポートがある格安SIMへ乗り換えを行うと良いでしょう。また、周りに詳しい人がいる場合はその方に頼むというのもありですね。
前述のとおり、直営店がある格安SIMであれば、直営店で申し込みを行い、初期設定まで行ってもらうと良いでしょう。
注意点9:利用中の端末が対応ではない・利用できない場合がある
格安SIMへ乗り換えるメリットの1つとして、現在利用している端末をそのまま利用できるということがあるでしょう。格安SIMへ乗り換える際、端末も同時に購入する場合は気にする必要はありませんが、現在利用している端末が格安SIMに対応できない、利用できない場合があるため注意が必要です。
例えば、ドコモの端末をそのまま利用するには、基本的にはドコモの回線を利用している格安SIM会社へ乗り換える必要があります。ですので、キャリアが異なるかどうか注意しましょう。
解決策9:SIMロックを解除する・動作確認済み端末か確認する
大手通信会社にて購入した端末には、SIMロックがかかっています。そのためキャリアが異なるSIMへ乗り換える場合は、SIMロックを解除することで格安SIMを利用することができます。しかし、2015年5月より前に発売された端末は「SIMロック解除」ができません。ご自身の端末がSIMロック解除可能か事前に調べておきましょう。また、端末が契約予定の格安SIM会社が公表している「動作確認済み端末」を確認する事も忘れないようにしましょう。
SIMロック解除ができない、もしくは非対応であれば、端末を同時に購入するか、SIMロックフリー端末を購入しましょう。
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注意点10:かけ放題プランがない場合がある
大手キャリアのかけ放題プランをご利用中の方は、注意が必要です。なぜなら、格安SIM会社のプランはかけ放題が無い場合があるためです。通話が多い方は、格安SIMへ乗り換えても、通信費は安くなったのに通話料が高くなり結果として毎月の支払い金額が高くなることにもなりかねません。
解決策10:かけ放題プランがある格安SIMへ乗り換える・電話アプリを活用する
「Y!mobile」では、基本料金に+1,000円のかけ放題オプションを追加することで、国内通話の通話時間・回数共に無制限の完全かけ放題にできる「スーパーだれとでも定額」があります。また、「イオンモバイル」ではIP電話(050)アプリを利用することで国内通話をかけ放題にすることも可能です。
その他「mineo」・「LINEモバイル」・「nuroモバイル」・「DMMモバイル」・「イオンモバイル」といった格安SIMでは、オプションで電話アプリを利用して10分かけ放題が利用できます。電話を多く使われる方は、かけ放題プランのある格安SIMやIP電話(050)アプリを活用しましょう。
注意点11:通信速度が遅くなる場合がある
格安SIMは大手通信会社から間借りした電波帯域を使用して提供しているため、昼休みなどの通信量の多い時間に、大元であるキャリアと比べると通信速度が遅くなることもあります。
解決策11:比較的速度に定評がある格安SIMへ乗り換える・大手キャリアのサブブランドへ乗り換える
速度が気になる方は、比較的速度に定評がある格安SIMへ乗り換えるのが良いでしょう。または、「UQモバイル」や「Y!mobile」といった、大手通信会社のサブブランドであれば、混雑時も他の格安SIM会社よりは優遇されることが想像できますので、検討してみてはいかがでしょうか?
注意点12:OSをアップデートすると使えなくなる場合がある
格安SIMを利用する際、端末のOS(オペレーションシステム)をアップデートする際には注意が必要です。特にiPhoneユーザーはご注意ください。iPhoneではSIM毎に構成プロファイル(携帯電話回線によるモバイルデータ通信を行うための設定ファイル)をインストールする必要があるため、OSアップデートで格安SIMが利用できなくなる事態も発生しています。
解決策12:格安SIM会社の情報を確認してアップデートする
OSをアップデートする前に、必ず情報を確かめましょう。また、OSのアップデートにはWi-Fi環境が必要になりますので、固定回線をやめてスマホだけでインターネット回線を補おうと考えている方は、浮いた費用でモバイルルーターの導入を行うと良いでしょう。
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まとめ
今回は、格安SIMへ乗り換える際に注意しておきたい点とその解決策をご紹介してまいりました。格安SIMの注意点と解決策を知っておけば、安心してMNPできますね。プランや契約内容によっては、乗り換えによって毎月のスマホ代を2,000円台に節約する事も可能です。格安SIMへ乗り換えたいけれど、不安がある、どうやって選べばいいのかわからないなど、乗り換えの不安や疑問の解決ならおまかせください。本サイトではプロに無料でご相談いただけますので、ぜひ、ご活用くださいね。
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